母体会社の㈱大内製作所は初代社長、大内新次郎（祖父、三重県出身）から創業65年。
日本経済の変遷と共に、2代目大内進（父、東京都出身）、3代目大内榮子（母、埼玉県出身） より事業を継承 致しました。
自転車業界（弊社のタイガー印自転車ベルは一時日本市場の50％超）から自動車業界（ブレーキ・エンジン・ス テアリング・シートベルト等、重要保安ユニットパーツが主要）へと移り変わり16年前に中国進出を果たしました。
社名を先代から承り、前進(Advance)繁榮(Prosper)金属(Metal)の頭文字より通称APM（または進榮）と致し ました。その後、㈱中川機器製作所（埼玉県秩父市）とタイアップを行い、「APM-NK（東莞進榮中川五金有限公司）」と致しました。
グローバル取引、市場の変化、生産の分業など時代の過渡期に在る中で、私の役割は日本創業65年と中国 創業16年の礎を事業継承の布石とし、新たなる創業精神のもと、次世代に継承できる環境作りを行うことであ ると考えております。その為にも社是『我以外皆我師』の支柱を忘れず共存共栄に努めて行く決意です。

USD 2,177,000
(75% : 大内製作所保有 / 25% : 中川機器製作所保有)

大内製作所グループでは中国の新たな拠点として
華東地区の江蘇省昆山市に「昆山進榮中川五金有限公司」を設立致しました。
この工場では内製による金型製作、及び大型500トン順送プレスを中心とした
プレス加工の対応が可能です。
華南・華東地区の各拠点で様々なお客様のニーズに対応して参ります。